本記事では、受験日本史を学習する上で史料集は必要なのかを解説してきます。

史料集は買う必要あるの?
買うとしたらどれを買えばいいの?
使い方は?
日東駒専でも必要?
このような疑問を解決します。
史料集の購入を迷っている人、史料集が必要なのかわからない人、史料集が何かわからない人は、この記事を参考にしてください。
この記事を読めば、おすすめの史料集、使用法がわかります。是非最後まで見てください。
史料とは何か

史料は、昔のことを明らかにする根拠になるものです。
鉄の剣や石碑彫られていた文字や、書物などに書かれている記録です。
「魏志倭人伝」などが有名だと思います!
この史料を根拠に歴史が明らかにされています。
史料の勉強は必要なのか?

結論から言うと、絶対に必要です。
大学入試には、史料に関する問題や、史料の穴埋め問題が出題されます。
史料問題はどの大学にも出てきます。
史料を覚えているだけで答えられる問題も多いので、絶対に史料問題対策はするべきです。
おすすめの史料集
東進ブックスの日本史B一問一答の史料集バージョンです!
日本史選択の受験生全員にオススメできる参考書です!

上の画像のように左のページは史料が載っていて、右のページには史料の現代語約が載っています。
史料の重要語は赤色になっているので、赤シートで隠して確認することができます。
重要語はそのまま入試問題の答えになることもあるので必ず覚えましょう!
史料に関する一問一答があるのでしっかりやりましょう!

上の画像のように史料は4つのレベルに分けられています。
自分の志望大学のレベルに合わせて対策しましょう!
史料集の使い方
史料は全部で236あります。
▪️星3 89
▪️星2 68
▪️星1 76
▪️星0 3
かなりの量あるので、通史が終わってからやると入試に間に合わないです。
通史の学習頻度に合わせて史料を覚えましょう。
一日15分でもいいので、史料に触れましょう。
まとめ
今回は、日本史史料集について解説しました!
史料集は大学受験において非常に重要です。
この記事をきっかけに史料の対策が重要であると伝われば嬉しいです!
この記事を見た全ての受験生が志望校に合格できることを願っています!
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