本記事では、共通テスト利用入試でおすすめの、大東亜帝国の大学を紹介します。
MARCH志望でも、大東亜帝国を「滑り止め」として受験する受験生は多いと思います。
共通テスト利用入試で合格が見込めていると、一般受験の時に気持ちが楽です。
この記事は、「共通テストで確実に大東亜帝国の合格をもらいたい」という人向けの記事になっています。

共通テストで大東亜帝国に合格したい!
共通テスト利用の穴場はある?
このような受験生の悩みを解決します。
オススメの大学とその理由を解説していきます!
ぜひご覧ください!
おすすめの大学:亜細亜大学

共通テスト利用入試でおすすめの大学は、亜細亜大学です。
その理由を解説していきます!
理由1:2教科型試験の存在
亜細亜大学の共通テスト利用入試には、どの学部にも2教科型試験があります。
受験した「3科目のうち得点上位2科目で合否を判定する」という形式です。
つまり、共通テストで受けた科目の中で、点数が良い「2科目」で合否を判定する方式です。
下の画像は、試験の詳細です。
▪️試験詳細(2022年)経済学部の例
共通テスト | 3教科3科目(200点満点) 【国語】国語(近代以降の文章)(100) 【外国語】英・独・仏・中・韓から1[リスニングを課す](100[25]) 《地歴》世A・日A・地理A・世B・日B・地理Bから選択(100) 《公民》現社・倫理・政経・「倫理・政経」から選択(100) 《数学》数I・数IA・数II・数IIB・簿記・情報から選択(100) ●選択→地歴・公民・数学から1科目 |
個別学力試験 | 個別学力試験は課さない(共通テストの得点で合否を判断) |
備考 | 3科目のうち得点上位2科目で合否判定 |
※上の表は経済学部の例です。学部によってリスニングの配点など多少異なります。
2教科型だから、「合格最低点が高いのでは?」と思った人もいると思います。
意外と3教科型と2教科型の「合格最低点」に大きな違いはありません。
下の画像は、合格最低点です。
▪️共通テスト合格最低得点率(2021年)
学部・学科 | 方式 | 共通テスト得点率 |
経営・経営 | 3教科型 | 70% |
経営・経営 | 2教科型 | 73% |
経営・ホスピタリティマネジメント | 3教科型 | 72% |
経営・ホスピタリティ・マネジメント | 2教科型 | 74% |
経済・経済 | 3教科型 | 70% |
経済・経済 | 2教科型 | 75% |
法・法律 | 3教科型 | 68% |
法・法律 | 2教科型 | 72% |
国際関係・国際関係 | 3教科型 | 68% |
国際関係・国際関係 | 2教科型 | 71% |
国際関係・多文化コミュニケーション | 3教科型 | 70% |
国際関係・多文化コミュニケーション | 2教科型 | 72% |
都市創造・都市創造 | 3教科 | 68% |
都市創造・都市創造 | 2教科 | 70% |
※得点率はあくまで2021年のものです。2022年は大きく変動するかもしれません。
2021年であれば、2教科型で75%を取ればどの学部でも合格することができます。
2教科で70%の学部もあるので、受かりやすい試験だと思います。
理由2:2教科であれば対策がしやすい
共通テストで「確実に大東亜帝国を滑り止めとして抑える」という目標の人は、自分が得点を取れる自信がある2教科を対策するだけで済みます。
国語であれば古文・漢文の出題はないので、現代文に「国語の試験時間80分」を全てを使い問題を解くことができます。
文章量が多くて時間との勝負になる、共通テストの現代文も、80分かけて解けば、高得点を狙えます。
以前、直前にもできる、共通テストの現代文の対策方法を紹介しました。
興味がある人は、ぜひご覧ください!

そして社会科目は、どの教科も難易度が低いので高得点を狙える科目です。
基礎を押さえていれば、高得点を取ることができます。
現代文と社会科目は共通テスト対策をしやすい科目だと思います。
手間がかかる英語の筆記・リスニングの対策をせずに合格することが可能です。
得意科目が一つでもあれば有利
例:日本史90点 国語60点
上の例の場合、得点率が75%になります。国語でこけていても日本史で挽回できています。
このように1教科の影響が大きく出ます。1教科でも安定して高得点を取れる科目があると有利です。
2教科型では、英語が苦手という人は共通テストでは英語を対策しないという選択もできます。
その分、志望校に向けて英語の学習をすることができます。
まとめ
本記事では、本記事では、共通テスト利用入試でおすすめの、大東亜帝国の大学を紹介しました。
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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